
花は可憐であるが、茎の先に下向きに1つだけなので見逃してしまう。
低山から高山まで広範囲に自生する。石川県白山にちなむ名前。
北ヨーロッパ原産。観賞用に栽培されていたが逸出して野生化。
カラマツの葉のような形の花は、線香花火のようにも見える。
花が春から秋にかけて咲くことから【トキワ(常盤)ハゼ】の名がある。
スミレの仲間のなかでは草丈が高いものの一種。30cmほどになる。

名前は刺毛のある果実が虱(しらみ)のように衣服につくことから。
アザミのような葉が特徴的。別名:ボロギクはちょっと気の毒な名前。
ハナニガナの白花品。ニガナの白花品に似るが花数が多く形も大きい。