
~ネコノメソウと名付けらた種が10種以上あり、見分けが難しい。
果実を見れば名前を納得。(ラーメン屋台の)チャルメラにそっくり。
よく似たミツバツチグリ(下記)は小葉が3枚、本種は5~9枚。
葉をもむとキュウリの香りがする。ワスレナグサと誤解されている。

「烏の豌豆」ではなく「烏野豌豆(からす+のえんどう)」。

ヨーロッパ原産で世界中に帰化。日本では明治中期に発見された。

フグリとは「金○」のこと。実が犬の金○に似ているから。
薬草(漢方)として用いられるが毒草。民間薬と漢方薬は大違い!

常緑多年草。冬でも緑々した葉を多数密生しているので「寒萓」の名。