
カグラは鳥を捕らえる場所『狩り座』が転化したとの説や『ウグイス隠れ』からとも。

打撲や骨折に、その煮溶かしたもので湿布することから別名:接骨木。
ミヤマガマズミの変種。より標高の高い場所に生育する。
上記が全国に分布するのに対し、関東以西・四国・九州に生育する。

名前は『神つ実』→『ガマズミ』で、冬期間の霊前への供え物にしたという説もある。
ガマズミの別名:ヨウゾメに対して男ヨウゾメの意だが、むしろ繊細で弱々しい。
藪に生える手毬花(オオデマリ)の意。オオカメノキと似るが葉の形状が異なる。
別名:ムシカリ。薄暗い林床に真白い花を咲かせ、やがて亀のような葉を広げる。
名前は萼片の付いた果実の形が、羽根(衝羽根)に似ていることから。
名前は花色が白から紅色に変化し、2色の花が見られることから。