
形はトカゲに似るがもっと細長い。体が【金(かな)色】なのでこの名がある。

カナヘビに比べ尾が短く、鱗がなめらかで、体色に光沢がある。
ピットとよばれる熱(赤外線)探知用の器官を持っており暗闇でも獲物を捕る。

1984年に中学生がかまれて亡くなってから、毒蛇として扱われるようになった。
気が荒い(?)のか当然の自己防衛か、捕まえるとまずかみつかれる。無毒。

名前はかまれると【その日ばかりの命】の意だが、実際には無毒でおとなしい。

見た目、成蛇は地味なヘビだが、幼蛇のころは赤地に黒のハデハデ模様。

日本では最大級の大きさのヘビ(大きいものは2mを超す)。木登りも上手。