安曇野地域は、東・西日本が独立してユーラシア大陸から起源した境界域に位置し、日本国内でも有数の断層(糸魚川-静岡構造線)が縦断することや、北米プレートとユーラシアプレートが接し合う地域です。
このような地史から、起源の異なる生物系統が出会う生物多様性の世界的なホットスポットと言えます。
そんな日本列島におけるもっとも重要な地域、安曇野地域での生物多様性や特徴について学びます。
講師:東城 幸治 氏【信州大学 学術研究院(理学系)准教授 理学部 生物科学科 進化生物学 】
日時:平成28年2月27日(土)10:00~12:00(受付9:30~)
集合場所:烏川渓谷緑地 環境管理事務所 水辺エリア (安曇野市堀金烏川)
参加料 : 無料(※定員30名 事前申込制・先着順)
持ち物 :筆記用具、飲み物など
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