[2012/04/17 実施] 支障木・危険木伐倒処理
森林保全チームが、森林エリアのみんなでつくる森にて支障木・危険木伐倒作業を行全部で6本を伐倒しました。
森林保全チームが、森林エリアのみんなでつくる森にて支障木・危険木伐倒作業を行全部で6本を伐倒しました。
市民会議および森林保全チームの会員を対象として、平成24年度 年度初めの巡検を行いました。天気は晴れ。
まだ雪の残っている園内を2時間半かけて一周し、「支障木・危険木」や「新園路および仮園路のルート」などについて確認をしました。
チップ敷き均し作業は、4~5月を予定しています。
平成23年度の新道工事がほぼ完了したため、市民会議および森林保全チームの会員を対象とした現地見学会を行いました。
道幅や排水・樹木への配慮などの考えを確認し、今後行うチップ敷きの厚みや作業時期などを検討しました。
チップ敷きは、来春3~4月頃を予定しています。
今回は、講師に長野県環境保全研究所の堀田昌伸氏をお迎えして、会員向けの探鳥会を行いました。
まずは森の家でゲーム形式で鳥のお話をしていただきました。鳥の頭を上から撮った写真と、横顔だけの写真で鳥の名前を知るという、かなり難しいゲームで始まりました。
普段何気なく見ている鳥も上と横の顔だけでは判断できませんが、その特徴を頭に入れておくとわかってくるというものでした。
次に、実際森林エリアで初夏に録音された鳥の声と、その周波数をグラフにしたものを照らしてみるというもので、森林エリアにも沢山の鳥たちがさえずっているのがよくわかりました。
鳴き声を聞いて種類がわかるには、フィールドで何回も聞いて経験を積まないと覚えないものですが、グラフと声を照らしあわせると鳥の種類の特徴がわかり、違った点でおもしろかったです。
調査の方法も教えて頂き、あいにくの雨でしたが、実際に外に出て調査目安の距離を測り、どの位の範囲なのかを体感しました。
今後、調査をしてゆくには、やはりまずは鳥の種類を知り、特徴を覚えてゆくことから始めなければいけません。
新年度初めての活動で、出席者11名(うち市民会議8名)にて森林エリア全域を巡検しました。午前中天気に恵まれ、気持ちよく園内を回ることができました。
今後の作業で撤去すべき枯れ枝や笹刈り予定箇所・チップ敷き作業箇所・カタクリやアマナの発芽状況などを確認しました。また、フクジュソウの開花やミソサザイのさえずりなども観察し、春が近づいていることを実感しました。
春はもうすぐですね。
第2回目のチップの袋詰め・運搬作業を行いました。
今回は2日間で30袋に詰め込み、19袋を園内に運搬しました。残りもう1山ですので、あと1回は作業を行います。
今後、このチップを園内の園路に敷く予定です。
今年初めての作業はチップの袋詰め・運搬作業となりました。
園内で発生した間伐材を、林友ハウス工業所有林にて大型チッパーでチップ化し、
袋詰めした20袋を「ホテル口駐車場」に運搬しました。
これでも全体の1/4ぐらいの量なので、残り3/4の運搬作業は後日実施の予定です。
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